再生可能エネルギー100%で運営できる店舗の拡大、
省エネ性能の高い設備の導入など、脱炭素社会の実現をめざす店舗運営。
ムダをなくすことは、販売コストを下げてお客さまに貢献できるだけでなく、環境への負荷を減らすことにもつながっていく…。私たちイオンビッグは、ディスカウントと脱炭素社会の実現、その両立をめざしています。
太陽光発電などによる再生可能エネルギー100%で運営している店舗は、2026年4月時点で39店舗まで拡大。現在も全店舗で省エネ性能の高い照明、冷蔵・冷凍設備、空調設備への更新などを進め、エネルギー使用量の削減に取組んでいます。「できることを、できるところから」、そんな考えで大小さまざまな取組みを積み重ね、店舗運営の中で積極的にCO2削減を推進していきます。
マイバスケットの利用促進や資源回収。
お客さまと一緒に、楽しみながら資源循環への取組みを広げていく。
プラスチックは便利な一方、環境への負荷が深刻な問題になっています。イオンビッグでは、単にプラスチックを減らすだけでなく、お客さまと一緒に取組むことを大切にしています。
例えば、人気キャラクターをあしらったマイバスケットを販売。お客さまが「使いたい」「持ち歩きたい」と楽しみながらご利用いただくことで、レジ袋の削減、プラスチック使用量の削減、ひいてはCO2排出量の削減にもつながります。
また、店頭ではペットボトルや缶、食品トレイの回収ボックスを設置。回収した資源はイオングループのプライベートブランド商品「トップバリュ」のペットボトル原料の一部として再商品化するなど、資源の循環に貢献しています。お客さまがイオンビッグをご利用いただく中で、無理なく参加し、継続できるさまざまなかたちで資源循環の取組みを広げていきます。
仕入れや製造計画の見直しとともに、ディスカウント事業という強みを生かし、
お客さまのお得感と食品廃棄の削減を両立する。
日本では、年間約464万トンもの食品が廃棄されています。私たちは、AIによる需要予測によって仕入れ・製造計画の精度を向上させることで、できる限り食品廃棄を出さない仕組みを構築しています。
仕入れ・製造時の対策に加えて、賞味期限チェックをシステム化して日付管理を徹底する、適切なタイミングで見切り販売を実施する、商品を手前から選んでいただく「てまえどり」を推進するなど、売場での取組みも続けています。
さらに、ディスカウント事業という強みを生かし、お取引先さまの流通過程で余剰となった商品をアウトレット商品として販売。お客さまにとってはお得に購入できる価値を、そして商品にとっては廃棄されずに役目を果たす機会を。店舗内にとどまらず、社会全体の食品廃棄の削減につなげていきます。
地域に根ざした店舗の責任として。従業員やお客さまとともに、
店舗周辺の清掃活動や植樹・育樹活動に取組み、生物多様性を守る。
地域の環境を守ることも、私たちの大切な役割だと考えます。例えば、滋賀県では近畿エリアの生活用水の要である琵琶湖湖岸の清掃活動、三重県ではウミガメの産卵が確認されている白塚海岸の清掃活動などを実施してきました。年間延べ43,000人が参加する清掃活動は、地域の美化や身近な環境保護にとどまらず、ごみの流出・マイクロプラスチックによる海洋汚染を防ぎ、多様な生きものが暮らせる基盤を支えることにつながります。
また、植樹・育樹活動も継続的に行い、グループ全体での植樹本数は累計1,276万本(2025年2月時点)。地域の皆さまとともに、環境の土台を守り育てる取組みを続けています。
こうした取組みの積み重ねによって、2025年度はCO2排出量を前年度対比2,716t(トン)削減しました。これは杉の木に換算すると、約19万本が1年間で吸収する量に相当します(杉の木71本で年間1tのCO2を吸収)。人にも、社会にも優しい「安さ」を追求する私たちの取組みは、お客さまやお取引先さま、地域の皆さまとの関わりの中で、少しずつ広がっています。
イオンビッグはこれからも、日々の事業を通じて、社会のしあわせに貢献していきます。







